私が自己破産しても後悔していない7つの理由

自己破産して 後悔してない?

「自己破産したら、後悔するのでは?」

きっとあなたも、そのような疑問をもつかもしれません。

しかし、実際には誤解されていることが多いと感じます。私自身が自己破産して二年が経ちますが、後悔はしていないからです。

むしろ、「自己破産できて良かったー」と、心の底から思っています。

借金がなくなると、現在とは180度違った毎日が待っています。給料は、大切な家族のために使うことができますし、あなた自身へのご褒美として使うこともできるのです。

いずれにせよ、自己破産しなければ、「お金が入ってきても返済に回さないといけない」という流れを変えることはできません。

ただ、自己破産すれば誰もが幸せになれるのか? といえば少し違います。一般的に言われているように、家や仕事を失うことも、場合によってはあるからです。

自己破産について正しく理解して、未来を大きく変えていきましょう!

今回この記事では、「自己破産の現実」について、私自身の経験を踏まえて解説します。「自己破産するとどうなるの?」という、リアルなお話しもできると思いますので、是非、参考にしてください。

私が自己破産しても後悔していない理由

自己破産については、さまざまな疑問を持つ方が多いでしょう。実際のところ、誤解されていることも多いのです。

そこで、私が自己破産しても後悔していない理由を、以下の項で一つずつ誤解を解いていきます。

1、仕事を辞めずに済んだ

自己破産しても、仕事は続けてください。自分から辞める必要は、まったくありません。会社にとって、あなたは必要な人材だからです。

自己破産したことは内緒にしておけば問題ありません。絶対にバレません。私も、自己破産したことは一切話していませんので、自分から喋ったりしないでください。

運悪く、社内の人間で「官報」を毎日チェックしているような暇人がいたら、バレてしまう可能性はあります。

官報とは、平日は毎日発行されており、自己破産した人の住所・名前等も掲載されます。(インターネット版官報では、過去30日分に限りネット上で閲覧が可能です。

参考:インターネット版官報

もしも、自己破産が原因でクビになりそうになったら、弁護士に相談しましょう。不当解雇に該当する可能性があるため、対抗することができます。

参考:法テラス

ただ、一部の業種については制限があります。自己破産手続きが終了までの間は、法律により就けない仕事があるのです。

たとえば、弁護士や税理士といった士業は業務ができません。警備員についても、一定期間は就くことができなくなります。

2、給料が差押えられなかった

正しい方法で自己破産すれば、給料が差押えられることはありません。弁護士や司法書士に自己破産の手続きを依頼すれば、差押えの手続きが行われることはないのです。

専門家に依頼すれば、即日、借入先に対して「受任通知」が送付されます。借入先は、受任通知を受け取ると「貸金業法」の規定により、債務者に請求できなくなるのです。

参考:金融庁

もちろん、債務者の財産に強制執行することはできませんので、給料の差押えを防ぐことができるのです。

3、家を失わなかった

私の場合は、家を手放さずに済みました。なぜなら、自宅の登記名義人が父親だったからです。

もしも、登記名義人が私であれば、家を手放さざるを得なかったでしょう。

自己破産の影響は、基本的に本人だけに影響します。不動産の所有者が本人でなければ、自宅が競売にかけられるわけではないのです。

4、車を失わなかった

私は、自己破産しても車を没収されませんでした。年式が古く、走行距離も多かったため、「資産価値無し」と判断されたのです。

ほとんどの方は、ローンで車を買われると思います。すると、車の所有者はローン会社で登録されています。

自己破産では、20万円以上の財産は没収対象となりますか。もしも、私の車が新車であれば、差押えられて換価されていたでしょう。

しかし、私の車は新車登録から7年を超えており、走行距離は12万キロになります。すでに資産価値は無いと判断されたのでしょう。

自己破産すると車を没収されると思いがちです。

しかし、私のように登録から年数が経っている車は、没収されない可能性もあるので、諦めないでください。

5、家族に影響がほぼ無かった

自己破産したら、家族がバラバラになると思っていました。私だけでなく、妻や子どもの貯金に至るまで、没収されると思っていたからです。

でも、自己破産して没収されるのは本人名義の財産だけ。

結果的には、自己破産にかかった費用を妻に出してもらい、手続きが完了しました。

「いくらかかるの?」って、全額ポーンと用意してくれた妻には頭が下がります。

「お金」は大事ですが、「お金だけじゃない」ということを家族から教わりました。

妻にはほ、本当に感謝しています。頑張って仕事して、いつか必ず恩返しするつもりです。

6、離婚されなかった

自己破産することを決めたとき、離婚も考えていました。妻や子どもに、迷惑かけたくなかったからです。

でも、実際には家族に深刻な影響はありませんでした。

借金のことで悩んでいたときは、誰にも話せず孤独な毎日を過ごしていました、

「自分が蒔いた種だから、自分一人で解決しなければ」と思っていたからです。

お金の悩みは、一人で解決することはできません! 必ず専門家に相談してください。そうすれば、絶対に解決の糸口が見つかるはずです。

早まって、自分から離婚を切り出したりしないでください。奥さん、子どもたち、ご両親は、皆んなあなたの味方です。

7、子どもの将来には若干の不安(解決策あり)

自己破産は本人だけに影響しますが、子どもの進学時には影響する場合があります。それば、子どもが「奨学金」を借りる際に親が保証人になれないことです。

ただ、現在の奨学金制度では、保証機関を保証人に立てる場方法がほとんどのようです。

たとえば日本学生支援機構では、「期間補償制度」があります。この制度を利用すれば、親が自己破産していても奨学金を借りることができるのです。

参考:日本学生支援機構

また、進学先によっては独自の奨学金制度を運用している場合もありますので、子どもの進学についても何とかなります。詳しくは、以下の記事をご覧ください。

奨学金返還は 債務整理に 不向き

奨学金が返済できない方は必見です!保証人への影響を気にせず債務整理する方法とは?

2018年2月7日

破産手続き開始後の変化

自己破産の手続きが始まると、様々な変化があります。

自己破産は、「借金が返せなくなりました!」という宣言であるため、借入先としては穏やかではないでしょう。

ただ、何も心配はいりません!

この項では、自己破産の手続きが始まると、具体的に何が起こるのか? についてお話しします。

借入先からの電話やDMは無視してOK!

自己破産すると、借入先から電話が毎日のようにかかってきます。これは、自己破産の申立てに対して、本人の意思を確認するための連絡だと思います。

私は、弁護士の先生に依頼しておりましたので、電話には一切出ませんでした。電話がかかってきても、基本的に無視して大丈夫です。

なぜなら、自己破産を依頼して以降の手続きは、すべて代理人である弁護士・司法書士が対応してくださるからです。実際、「受任通知」には、その旨が記載してあります。

ほかには、カード会社からの封書が届きます。これは、「カードの使用ができなくなりました」といった通知です。

封筒を見ただけでは、自己破産したことなど分かりませんので、心配することはありません。

家族には正直に話す

自己破産を手続きするにあたり、家族には正直に話しましょう。話しにくいのよくはわかります。

しかし、家族の協力を得なければ手続きすることができないのです。具体的には、家族の収入を証明する必要があります。奥さんであれば、納税証明書が必要です。親御さんであれば、年金受給証明書が必要となるでしょう。

一番身近な家族に相談することで、気持ちが随分と軽くなります。心配掛けたくないという気持ちも分かりますが、まずは話して、協力してもらいましょう。

自己破産後に後悔しないための注意点

自己破産後の注意点を、いくつかお伝えしておきます。自己破産して借金の返済が免除されると、急に気持ちが緩んでしまいがちです。

場合によっては、ムダ遣いに走ってしまうこともあります。金銭的な余裕が生まれたからといって、宝くじでも当たったような気にもなりますが、以下の注意点を必ず守るようにしてください。

闇金には絶対に手を出さない

闇金に手を出したら終わりです。絶対に手を出さないでください。自己破産者など、通常はブラックでお金が借りられない人にアプローチします。

闇金とは、法外な利息を請求したり、返済しようと思ってもワザと受け取らずに利息を請求するような悪徳業者です。

実際には、DMによる勧誘が中心です。私は、電話などは一切かかってきませんでした。

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実際にヤミ金から届いたDM

「二度と借金はしない!」という、強い気持ちで対応することが大切です。闇金業者からのDMや電話がかかってきたら、毅然とした態度で断りましょう。闇金について詳しくは、以下の記事も参考にしてください。

闇金の恐怖を知りたくないなら弁護士・司法書士に早期相談

2018年9月17日

クレジットカードは作らない・使わない

自己破産したら、もれなくブラックリストに登録されます。破産手続きが終了してから、10年間は新たな借入ができません。もちろん、クレジットカードの使用や新規発行も制限されます。

自己破産後は「現金主義」を貫いてください。そして、少しずつでも、お金を貯めるこをおすすめします。

ブラックリストに登録されたからといって、永久にお金が借りられないわけではありませんので、車や家のリフォームなど、ブラック解除後の買い物に役立てられるように、頭金として貯蓄するようにしましょう。

もしも現金を持ち歩くのに抵抗があるなら、デビットカードを発行すれば便利です。銀行口座に残高があれば、クレジットカードと同じように使うことができます。

なかには、自己破産しているのに発行できるクレジットカードもあります。

しかし、このような会社は督促が厳しいなど「闇金」と変わらない対応である場合が多いです。手続き後は、絶対にお金を借りるようなことは止めましょう。

クレジットカードについて詳しくは、以下の記事も参考にしてください。

credit*cars-top

任意整理でクレジットカードは使えなくなるのか?実際の利用状況も紹介します!

2018年11月7日

家計簿をつける

自己破産を契機に、お金の出し入れについて管理するといいです。収入がどれだけあり、どれだけ支出しているのかを視覚化することで、お金に対してシビアになれるからです。

レシートを保管したり、帳簿に記載したりする必要はありません。いまは厭離な家計簿アプリがあるんです。レシートをスマホで撮影すれば、「いつ・どこで・何を・いくら」で買ったのか、すべて記録しておくことができるのです。

定期的にデータを見返すことで、お金に対する意識も変わります。とくに、貯金も対する意識が強くなるためおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

自己破産のイメージが少し変わったのではありませんか? デメリットどころか、返済に行き詰まってしまった方にとってはメリットの方がはるかに大きいと思います。

多くの人は、「自己破産だけはしたくない」と考えるあまり、ギリギリの生活が何年も続くことになります。

自己破産して新たに投資や貯蓄を始めた場合と、ギリギリの生活を何年も続けて貯金のない生活を選ぶとすればどちらを選ばれるでしょうか?

自己破産も含め、一番ラクに返済できる方法を考えてみてはいかがでしょうか?

先生
今回の記事はいかがでしたか? 当サイトは、安心して債務整理をするための知識や経験を紹介しています。ぜひ、ほかの記事も読んでみてください。

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【参考】債務整理に強い事務所えらびでスピード解決

弁護士や司法書士は、債務整理の専門家です。面倒な手続きはもちろん、借入先との難しい交渉も全て代行してもらえるので安心です。

債務整理はお金をかけずに手続きすることもできますが、何から始めたらよいかも分からないまま、時間ばかりが経ってしまいます。

トータルで考えたら、圧倒的にプロにお願いするべき内容です。こちらの記事でおすすめの事務所を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

私がもっともおすすめできるのは、「杉山事務所」です。

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東京・大坂・名古屋・福岡・広島・仙台・岡山に事務所があり、それぞれの地域で認定を受けている信頼できる事務所です。

全国どこへでも無料で面談に来てもらえるため、わざわざ遠くまで相談に出掛ける必要はありません。お金がないときでもありますので、とても有り難いサービスだと感じました。

無料で相談できますので、事前に何を聞きたいのかをリストアップしておくとよいでしょう。

通常、司法書士は不動産登記を業務の中心としておこなっています。

しかし、杉山事務所は債務整理に力をいれており、月間3,000件もの相談を受けるほどの実績があります。また、事務所の規模・スタッフの人数も業界トップクラスですので、安心して相談することができるでしょう。

債務整理は裁判所や借入先との交渉が必要であり、とくに専門知識が求められます。

法律問題といえば弁護士しか相談できないと考えがちですが、じつは司法書士の方が債務整理の実績が豊富であるともいえます。

正式に依頼するまえであれば、費用が発生することはありません。

借金問題は、一人で悩んでいても何も解決しません。そして、専門家への相談が早ければ早いほど、短期間で借金のない穏やかな生活を取り戻せるのです。

はじめての相談は緊張しますが、私の経験から言っても、早ければ早いほど良いと感じました。ぜひ、借金のない明るい未来を手に入れてください!

【司法書士法人杉山事務所】


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