リボ払いの借金返済に朗報!債務整理で完済への道が見える

ショッピングリボを利用した方に多いのが、「なかなか返せない」という悩み。

リボ払いは月々の負担が少ないという特徴がありますが、利率が高くなかなか残金が減らないというデメリットもあります。

収入にゆとりがあり、毎月の返済が苦ではないなら別ですが、できるだけ早く返済したいというのが本音でしょう。

結局、リボ払いは月々の返済額を増やさなければ、いつまでも利息の返済に終始してしまいます。

とはいえ、利用者の多くは収入にゆとりなどありません。

私も20代から30代前半にかけては、リボ払いを当たり前のように利用していました。

高い車を買ったり、新しい服を見れば買ったりしていたのです。理由を考えてみれば「自己満足」のためでした……。

いやー、この悩み、たぶん若い人の多くが実感できるのではないでしょうか?

お金の使い方を理解している若者なんて、全体の2割前後ではないかと思います。

わたし
女の子にカッコいいところ見せたいし……。

ダサい服着て、中古の車なんて乗ってられないです。

なんて言ってたら、10年後に痛い目にあいますよ!

男は「外見」だけではありません! 将来のことを考えて、お金の使いどころを理解しているからこそ「カッコいい」のです。

実際、わたしは30代後半からお金で本当に苦労しましました。お金の大切さに気付いたのは、40代になってからなんです。

だから、若いあなたには失敗して無駄な時間を過ごして欲しくないんです。

今回は、「リボ払い」だからこそ早く債務整理した方が良いという理由についてお話しします。

債務整理でクレジットカードのリボ払いを完済するには

借金問題を解決するには、おもに3つの手続きが利用されています。いずれも、国が作った制度であり、安心して利用することができるのです。

債務整理で利用される手続きは、以下のとおりです。

  1. 任意整理 70%
  2. 個人再生 10%
  3. 自己破産 20%

上記で示されているように、債務整理のなかでも「任意整理」を利用する人が圧倒的に多くなっています。任意整理は、裁判所を通さず借入先と直接交渉する手続きです。

クレジットカードのリボ払いは、任意整理で解決できる場合がほとんどです。借入金額の上限が低い(30万円・50万円など)ため、任意整理の効果が大きいといえるからです。

とくに借入金額が低い場合は、任意整理が最適であるといえます。

たとえば、100万円と300万円を、それぞれ返済する場合で考えてみましょう。

返済例

100万円を3年(36回)利息なしで返済すると、月々の返済額は28,000円ほどになります。これくらいであれば、何とか返済できる金額であるといえますね。

一方、300万円を3年(36回)利息なしで返済すると、月々の返済額は84,000円ほどになります。さすがに、毎月返済するのは難しいでしょう。このように、借入金額によっては、その他の手続きを利用することになります。

つまり、「借入金額が低い場合には任意整理が有効である」といえそうです。

そこでこの項では、任意整理と、その他の手続きを比較・解説していきます。あなたの場合は、どの手続きが最適なのか? ぜひ、じっくり考えてみてください。

クレジットカードのリボ払いも任意整理すれば将来利息をカットできる

リボ払いで増え過ぎてしまった借金は、任意整理をすることで返済しやすくなります。

任意整理をすると将来利息がカットされるため、確実に元本(利息を除いた、実際の借入額)を返済できるようになるからです。

たとえば、100万円の借金を任意整理した場合、返還額は以下のようになります。(残債務100万円(2社)・金利18%・返済期間36ヵ月として計算)

 残債務その他費用支払総額
返済を続けた場合1,000,000円将来利息301,468円1,301,468円
任意整理した場合1,000,000円報酬129,200円1,129,200円
差額172,268円
司法書士に任意整理を依頼した場合

このように、リボ払いは元本が減りにくく、半面、利率は高いという特徴があります。

そのため、膨らんだ利息のために返済が困難になるケースが多いのです。任意整理をすれば、将来利息がカットされるため、確実に元本を減らすことができます。

◆補足◆

将来利息とは、元本に対して課せられる利息のことです。

たとえば、100万円を借りて、利息が年15%であった場合の利息は150,000円です。この利息分を「将来利息」といいます。

借金の総額がそれほど多くない方は、手続きが比較的簡単な、任意整理がオススメです。

リボ払いの借金を任意整理する際の注意点

任意整理をする場合は、相手先を選ぶことができます。

しかし、どこでも自由に任意整理できるというわけではありません。

ここでは、どのような借入条件が任意整理できるのか? について解説していきます。具体的には以下の通りです。

  1. 同じ借入先で、キャッシングだけ債務整理して、ショッピング枠は除外するということはできない
  2. クレジットカードのショッピング枠と、消費者金融からのキャッシングを同時に任意整理することはできる

ここでは、「どのような借入パターンが任意整理できるのか?」についてお伝えします。

同じ借入先でキャッシングだけ任意整理して、ショッピング枠の除外はできない

クレジットカードには、ショッピング枠とキャッシング枠があります。この場合、どちらか一方だけを任意整理することはできません。

ショッピングは、信販会社による「立替金」として扱われており、キャッシングは「貸金」と定義されているからです。

たとえば、同一カードで30万円をショッピングで使い、キャッシングで20万円を使った場合で考えます。

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任意整理の適用範囲

キャッシングの20万円分だけを、任意整理することはできないということです。

しかし、ショッピング枠とキャッシング枠を、まとめて任意整理することには問題ありません。

一枚のクレジットカードで、ショッピングリボとキャッシングでの借入がある場合は、まとめて任意整理するようにしましょう。

クレジットカードのショッピング枠と消費者金融のキャッシングを同時に任意整理できる

借入先が違う場合は、ショッピング枠とキャッシングをまとめて債務整理することができます。

複数社からの借入を、まとめて任意整理することは債権者平等の原則(すべての債権者は、債務者の財産から平等に弁済を受けるということ)に見合っているからです。

たとえば、A社にショッピングによる30万円の借金があり、B社にキャッシングによる20万円の借金があったとします。

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任意整理できる組合せ

この場合は、クレジット会社が違っていても、任意整理することができるのです。

借入先が複数社ある場合には、どちらか一方のみを整理するのではなく、それぞれ按分(比率の応じて分けること)して任意整理することになります。

借入先が2社以上あり、ショッピングリボとキャッシングの借入がある場合は、それぞれの借入先ごとに、任意整理できるということを知っておきましょう。

クレジットカードのキャッシング枠は過払い金の対象となる

クレジットカードのキャッシング枠は「過払い金返還請求」の対象となります。

しかし、ショッピング枠は「過払い金返還請求」の対象とはなりません。

◆補足◆

過払い金返還請求とは、法律の改正によって債権者が取り過ぎてきた利息を返還請求できるようになったことをいいます。借入期間が長く、借入と返済を繰り返してきたような方が対象となるケースが多いです。

キャッシングが「貸金」であるのに対し、ショッピングは信販会社の「立替金」であると定義されているからです。

たとえば、ショッピング枠で20万円、キャッシング枠で30万円の借金があっても、過払い金請求できる対象は、キャッシング枠の30万円だけなのです。

このように、「過払い金」があると思っていても、ショッピング枠での利用しかない場合には、過払い金が発生しないということも知っておきましょう。

なお、過払い金請求の手続きは専門的な知識が必要です。過払い金に関しての詳しい情報は、以下の記事をご覧ください。

black-list-top

過払い金請求はブラックリストに載らない?信用情報に傷が付かない理由とは?

2018-06-11

以下、当サイトのオススメ弁護士(司法書士)事務所であれば、債務整理の経験が豊富なうえに、費用も平均以下なので、安心して相談できます。

あなたにあっている会社を選び、借金の返済に悩む日々から解放されましょう。

債務整理後に注意しておくべき3つのポイント

ここでは、リボ払いを債務整理した際に注意しておきたいことをまとめておきます。

具体的には、以下のとおりです。

  1. ショッピング枠で買った商品の返還を求められる可能性がある
  2. クレジットカードの引落し銀行口座の残高をゼロにして、引落しされないようにする
  3. キャバクラの豪遊代金やブランド品の購入は、免責不許可事由に該当する可能性がある

ここでは、リボ払いを債務整理した場合に、注意しておきたいことをお伝えします。

リボ購入商品の返還を求められる可能性がある

クレジットカードで商品を購入し、代金の支払いを債務整理した場合には、商品の返還を求められる可能性があります。

おもな対象は、高額な商品となります。

リボ払いによる商品の購入は、完済しなければ買主が所有権を取得できないことになっています。

クレジットの支払が完了するまで、商品は自分の所有物とはならず、クレジット会社に所有権があります。商品を勝手に処分したりすることはできません。

引用元:東京暮らしWEB

たとえば、車の車検証には、以下のように表示されています。使用者(車を運転する人)は契約者本人ですが、所有者は、ディーラーやローン会社などと記載されている場合が多いです。

これは、ローン契約と同時に、車に所有権を設定しているからです。車に所有権を設定することで、万が一、返済が難しくなった場合でも、車を処分すれば回収できるという考え方です。

引用元:車(クルマ)の豆知識とお役立ち情報

ショッピングリボ払いとは、クレジット会社が購入代金を立替えるという支払い方法です。そのため、商品の所有権はクレジット会社にあるため、商品の返還を求められる場合もあることを覚えておきましょう。

クレジットカードの引落し口座残高をゼロにする

債務整理をする前に、口座残高をゼロにしておく必要があります。

債務整理の手続き後、しばらくは代金の自動引き落としが継続しているからです。つまり、口座残高があれば、一部の債権者の返済に充てられてしまう可能性があるということです。

口座に残高がなければ引落しができないため、一部の債権者だけの返還を防ぐことができるのです。

口座残高をゼロにしておくことで、一部の債権者への返済を防ぐことができます。

ただし、預金額が大きい場合は「財産の隠匿行為」とみなされかねません。詳しくは、弁護士(司法書士)に助言を求めましょう。

キャバクラの飲食代やブランド品の購入は、免責不許可事由に該当する可能性がある

すべての借金が「自己破産で借金ゼロ」となるわけではありません。

たとえ、自己破産した場合であっても、裁判所の許可が得られなければ免責(借金がゼロになること)とならないからです。

借金の理由が、ギャンブルやキャバクラなどの利用である場合は、自己破産しても借金は残るという最悪の状態になりかねません。

借金をしても、自己破産すればよいという考え方は危険です。弁護士(司法書士)にしっかり相談されることをおすすめします。

◆補足◆免責不許可事由とは

故意に財産を隠したり、あるいは処分する行為が該当します。また、詐欺、ギャンブルによる財産を減少させる行為などをいいます。

詳しくは、こちらを参照してください→破産法252条(電子政府の総合窓口e-Gov)

まとめ

いかがでしたか?

クレジットカードのリボ払いは、「身の丈に合わない商品を手に入れることができる」というこわい一面があります。

月々の返済は一定ですが、利息が大きいために、元本はなかなか減りません。収入を増やすなどして、月々の返済額を増やさなければ、いつまでも返済し続けることになります。

債務整理をすれば、「一定期間は借入ができない」などの制限があります。これは、自己破産だけでなく、個人再生・任意整理でも同じです。

借金を返済することは当然かもしれませんが、どうしても返済できない場合もあります。この機会に、債務整理を考えてみてはいかがでしょうか?

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