特定調停とは?任意整理との違いについて解説します

画像 特定調停と任意整理の違いは?

特定調停とは、任意整理とよく似た手続きです。特定調停は調停委員と共に手続きするのに対し、任意整理の場合は通常は弁護士(司法書士)に依頼します。

しかし、それぞれにメリット・デメリットがあるため、一概にどちらが良いとはいえません。それぞれの良い点・悪い点を知ることで、自分にとって「どちらが適切なのか?」という判断ができるでしょう。

そこでこの記事では、特定調停と任意整理を比較することで、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

特定調停と任意整理の違いはセルフかフルサービスか?

特定調停と任意整理の違いは、ガソリンスタンドのサービスの違いに似ています。

セルフのガソリンスタンドは、通常は値段が安いというメリットが一番です。

給油をはじめ、窓拭き、点検・ゴミ捨てなど、すべてのサービスはおこなわれず、ドライバー自身が行う必要があります。

一方、フルサービスのガソリンスタンドでは、上記のサービスはすべてスタッフがおこなってくれます。それだけに、単価が高く設定してあります。

同じことが、特定調停と任意整理の関係でもいえます。

そこでこの項では、特定調停と任意整理の違いについて、項目ごとにお伝えしていきます。

特定調停は任意整理より費用が安い

特定調停の一番のメリットは、費用が安いということに尽きます。

任意整理ですと、弁護士・司法書士報酬として十数万円からの支出が必要ですが、特定調停は一社あたり1,000円程度で手続きできるのです。具体的には、手数料と郵送料(切手代)を支払えば事足ります。

一方、任意整理の手続きを弁護士・司法書士に依頼すれば十数万円かかるのが普通です。費用面では、特定調停に部があると言って良いでしょう。

特定調停は手続きすべて自分でおこなう

特定調停は手続きをすべて自分でおこなわなければいけません。

たとえば、申立書の作成はご自身で記載しなければいけませんし、住民票など書類を準備するために、平日に役所へ出向く必要があります。

平日の昼間は仕事をしているという方が大半ですので、合間で役所に行くことは簡単ではありませんよね?

一方で、任意整理を依頼した場合には、書類の取得などは代理しておこなってもらうことができます。つまり、住民票を取得するという行為を、弁護士や司法書士に依頼するわけです。

ただ、私の場合は平日に有給を使って仕事を休み、役所へ書類の取得に出掛けていました。狭い地域ですから、弁護士に代理して書類を取ってもらうことに躊躇いがあったからです。

しかし、人工の多い地域では代理人が書類の取得に出向くことなど普通におこなわれています。どうしても平日昼間に役所に出向くことが難しいのであれば、費用は高付きますが、弁護士・司法書士に任意整理を依頼した方が良いでしょう。

申立書到着まで借入先から取立が止まない

特定調停の申立書は、自分で作成しなければいけません。そして、申立書が借入先に到着すれば、執拗な督促がストップできるのです。

申立書の作成そのものは難しい内容ではありませんが、弁護士・司法書士が手続きすることと比べれば、時間がかかることは明白です。

申立書の準備に手間取っているうちに、借入先からの督促が徐々に届くようになります。なかには、裁判をおこして資産を差し押さえるといった行為に出る業者もあるのです。

弁護士・司法書士に依頼すれば、手続きはとてもスムーズです。弁護士(司法書士)が「受任通知」を送付すれば、以降、督促行為をおこなうことができなくなります。なぜなら、貸金業法により厳しく規制されているからです。

私のケースをご紹介しましょう。

私は債務整理(自己破産)を弁護士さんに依頼しました。そこで弁護士さんから、「今後の借入先とのやり取りは、すべて弁護士が代理する」と言われたのです。

心強かったですね……

手続きが始まると、借入先らしい電話番後から何本も電話が入りました。

でも、弁護士さんに言われたとおり、すべての着信を無視し続けたのです。さらに、督促状とおぼしき書類も届きましたが、開封せずに弁護士さんに渡していました。

その結果、自分が不利になるようなことは一切起こらなかったのです。

裁判所への出頭が必要

特定調停は、調停委員を仲介して借入先と交渉することになります。調停委員がそれぞれの言い分を聞いて、合意できる内容で借金整理がおこなわれるのです。

ただ、調停委員との面談は裁判所でおこなわれるため、平日に裁判所に出向かなければいけません。裁判所も官公署ですので、土日には手続きができないからです。

つまり、面談の都度、仕事を休む等の対応が必要になります。話し合いが合意できるまでには、何度か出向く必要があるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

特定調停のメリットは、費用がかからないという点しかありません。書類作成や提出、借入先との交渉についても、自分自身でおこなう必要があるのです。

さらに裁判所への出頭も必要となれば、想像しただけでもハードルが高いですよね……

費用が破格である点は魅力ですが、ご自身の手間ひまを考えると、専門家(弁護士・司法書士)に依頼した方が安心です。

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先生
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